１、メーカー系ディーラーの中古車センター

高い！！安心！！

メーカー系ディーラー新車販売時の下取り車の小売販売

トヨタの中古車センター、日産の中古車センター等々

２、中古車販売店他、大手買取店の中古車販売

一般的な中古車小売価格

昔ながらの中古車販売店、買い取り専門店の自社買取車の小売販売

３、オークション代行

安さと安心がセット。一番お徳な購入方法ではないでしょうか。

ここのサイト名でもあるオークション代行。代行業者に依頼して直接業者間の流通価格

にて購入を行う。

４、個人売買

事故車・故障車・詐欺などの危険性もあり

文字通り個人同士の売買で、一番安く買えます。この個人売買には二種類あり友人・知人

からの購入と、Yahooなどのネットオークションを利用し、面識のない方より購入する方法です。

知人から購入

オークション代行を知らない方が、車を手放される時、その殆どが下取り価格に不満を

持ったままの売却となり、少しでも高く売る為に個人売買なども考えます。これが貴方の

好みの車で程度もよく、しかも格安であるなら最高の買い物となるかもしれません。

Ｎｅｔオークションからの購入（yahoo他）

Ｎｅｔオークションサイトでの個人売買。（実はその殆どが中古車業者ですが‥）

個人売買専門サイト

最近では無料の個人売買情報交換サイトも出現してますので

とにかく安く！と思う方は、リスクが多少伴いますが一度検索してみるのも良いですね。

上記四つの購入法で一番安く購入できるのが、一応４番の個人売買です。しかしあなたの欲しい車を売りたいという人って簡単に

見つかるものじゃありません。リスクも伴いますし。となると業者間流通相場で購入が可能なオークション代行が一番安心で格安の

方法となります。 ですが‥オークション代行にもたくさんの落とし穴があります。

其の一

購入予定車両の希望内容（装備・距離等）明確化と流通相場の把握

まず購入を考えている車両の年式やマイナーチェンジ年、グレード設定、希望装備、走行距離希望オプション

装備、カラーなどを整理します。これは流通相場を把握する上でとても重要で、例えば同一グレードの同評価

が付いた車両でも、ボディーカラーがパールホワイトとグリーンでは３０万円位差が出たり、１ＢＯＸなどで良くあ

るパワースライドドアの有無、ツインモニターナビなど有る無しで数十万変わることも良くあります。ですからご

自分の希望内容を完璧に他人に主張できるように整理しないと、誤った車両流通相場しか把握する事ができ

ません。必ず明確に把握しましょう。頭の中に明確なビジョンが出来上がったら、オークション代行業者に流通

相場を調べて貰います。

其の弐

小売店の掘り出し物をさがす

とりあえず代行業者に依頼して流通相場を調べてもらったら、次は小売り店や買い取り専門店の在庫車両を

ネットにて検索します。これは小売店によくある資金繰りの為の叩き売り車両や、大手買い取り店などが芸術

的な激安買い取りに成功した車両他、掘り出し物を探す為です。サイトごとに掲載車両や在庫車両がまったく

違うので、まめな検索が必要ですが、運とタイミングさえ良ければ相当お得な購入ができます。但しオークショ

ン代行とは違い車両状態がそのお店の自己申告となるので、極端に安い車両は修復暦の有無や走行距離

を疑う事も必要です。特に一般小売店などには買い取り車か下取り車なのか？オークションで落札したのか

？どこの会場で落札したのか？など、仕入先を最初に聞く事をお勧めします。無駄な労力を避ける為に。

　（ここまで聞くと、お店も警戒してうかつに嘘がつけなくなります）

しつこい営業がない信頼できるサイトは下にリンクを貼りましたが、この他大手以外でも地元のローカル誌の

無料検索サイトなど多数存在しますので、そちらも検索しましょう。

見つからなければ、いよいよオークション代行です。

其の参

代行業者選び　（代行手数料と諸費用）

「オークション代行手数料」まさにこれが代行業者の儲けになりますが、諸費用の部分も含めいかにして代行

業者を選び、結果として安心お徳に中古車を購入できる方法を伝授します。

まず落札に際して、どの車業者も必ず掛かる基本費用を説明します。

1、落札価格プラス消費税　：200万円で落札した場合210万円になります。

2、落札料　：オークション会場へ支払う落札に伴う手数料（会場の儲け）。　

3、自動車税　：月割計算　（軽自動車は除く）　　会場へ支払う（前オーナーへ）

4、リサイクル料　：各車両ごとに金額が違います。エアバッグ付きで1万円前後〜

会場へ支払う（前オーナーへ）

5、陸送費　：自社陸送と陸送会社に依頼する方法があり、距離に応じて料金が変わります。

参：同一県内オークション会場なら1万円以内

上記内容が車業者がオークションで落札した場合に動くお金のすべてとなります。

では代行業者に依頼すると総額でどうなるか？？？　これが業者ごとに様々なんです。

1、代行手数料のみの業者さん。落札金額にもよりますが2万円〜価格の１０％までさまざま。

2、落札料が上乗せで2万〜3万円掛かる業者さん。別途代行手数料。

3、システム使用料が必要で、使用料2万円〜5万円、プラス別途代行手数料の業者さん。

4、セリの度に入札料が必要な業者さん。

5、代行手数料数万円、プラス成功報酬として別途成約価格の3〜5％必要な業者さん。

6、強制的な有料点検・有償保障、車両仕上げ料が必要な業者さん。　

　　　　などなど・・・。

それぞれの業者により料金体系は様々です。ご自分に合う業者さんを選びましょう。

こんな業者は問題外だと思いますがどうでしょうか？

1、口頭でしか金額を教えず、オークション会場発行の計算書を見せない業者。

2、出品表を見せなかったり落札した会場を教えない業者。

3、Net利用の業者の場合、実際のセリ画面やデータを見せない業者。

4、落札後に過去のオークション落札データを見せようとしない業者。

■

結論

最高に安心お得な中古車購入方法は、購入予定車両の流通相場の特定をし、大手

サイトで掘り出し物をさがした後、信頼できる代行業者へ相談する。これが流れです。

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